雲外蒼天「うんがいそうてん」

 どんな試練でも、努力して乗り越えれば、その先に、快い青空が望める。待っている。
 雲を突き抜けたその行く末には、ゴールが眺められるという意だそうで。

 顧客の方、依頼者さんの困り事。悩みを抱えている方々。士業の出来る事は、枠内ではなく、枠の外に飛び出ていく事でしょう。
 自分は、親しき税理士チームと自身の土地家屋調査士。そして司法書士、行政書士としての資格。更に不動産コンサルティングマスター職能付きの宅建業者として、やはり不動産を中心とする皆さんの財産について、出来る限り、41年間の経験をベースに報恩していきます。
 誰が、貴方の不動産を守ってくれるのでしょうか?
特に、土地家屋調査士の果たす役割が重要です。
 所有不動産の範囲、所有権境界の岸辺・限界を仕切るのが土地家屋調査士です。
 私は、日本人である事が好きです。
そして、日本人が大好きな不動産という財を、大切に扱う自分でありたいと願っています。
 それが調査士会継続中のシンポジウムメンバーとしての自分であり、自分自身の講演のセミナー開催。
 もう一度、土地家屋調査士の限界、探していきます!
自分が出来ること、どこまでか出来ることなのか…。
 実は5年間。土地家屋調査士業界の倫理研修講師。務めさせていただきましたが、自分の青空を皆さんに伝える事は、なかなか出来ないものでした。
 74年間、土地家屋調査士業界は、創設以来、経過してきました。
が、・・・・何を、日本の皆様に報恩できるのか、してきたのか、していけるのか。全国のリーダー挑戦(日本土地家屋調査士会連合会会長選挙立候補=落選)した上で、結果、自分が負けたリーダーさん方のやっておられる事、全く駄目だと思っている伊藤直樹。

 この先、老害と言われても、士業で何が出来るのか。
あばれないと、この人生…もったいないですよね。