一切放下、一切去来
いっさいほうげ いっさいきょらい
全てを捨てて、全てを受け入れる=執着を捨て、物事の本質をありのままに受け入れるという悟り。
所有物、過去の経験、感情、思考など、あらゆるものへの執着を捨てることで、心が自由になる。
そして、良いことも悪いことも、来るものを拒まず、去るものを追わず、全てを受け入れること。
過去にとらわれず、未来を恐れず、今を生きるという柔軟な姿勢。
禅の教えです。
この解釈は、実はAIによるものです。伊藤直樹はAIを受け入れません。嫌いです。イーロンマスク等も、全て嫌いです。
この8月13日。
伊藤直樹が25歳で登録申請し、26歳になったすぐその日が、今から42年前。
創業42周年を跨ぎました。
標題の禅の言葉、今を生き、その日、その場の状況を直樹の頭で判断し、この42年間、柔軟に事案にあたってきました。
とても意趣が良くわかります。
どの士業かという敷居なく、自分の頭で考えた手段で、それなりに多くの方々の幸せをお手伝いしてこられた42年間だと自負…出来ます。
100%とはいいません。
書き込み出来ませんが、とても残念な結果を迎え、その後弁護士先生に委ね、50%…パァーとなった事例が一件、特にいつも頭にこびりついています。
自分自身の金儲けはほぼ失敗で、今日迄きました。
バブル、○ンコーホーム事案、○ラビリゾート・イタリア村事案に巻き込まれては、金儲けにつながるようでいて、毎回、億相当の負債を抱える羽目に、いつも、配役として、役まわりとして、直樹は笑うしかありませんでした。
宵越しのお金は残さないという「江戸っ子」そのもの…といいつつ、どっこい名古屋市中区、堀川沿い産まれの酔人です。
生粋名古屋人として、この先も、一切放下、一切去来。この意趣を大切にしてまいります。