先輩の葬儀
先輩の葬儀に想う
この9月、随分とブログ更新、休みまして…失礼。
業界の大先輩。日進の元土地家屋調査士、吉田章先生が亡くなられました。行年80歳。
私共、土地家屋調査士業界は75年目。その内、昭和61年に公共事業の受託手、公共嘱託登記土地家屋調査士協会を、本当の意味で、公益の組織として中興され、全国No.1の成果を創りあげられた方でした。
あいち事務所のお客様方には直接の接点はないにせよ、このような公共的な組織は必要です。
私、伊藤直樹も、昭和61年、40年前から創業メンバーとして、この協会の社員として登録させていだたいてまいりましたが、当初20年は、測量業界、コンサル業界とのせめぎ合いに挑もうとして、正直、金儲け団体だったと、私見ですが、構成員としてニガニガしく思っていました。
それを吉田章先輩は、中興されました。
土地家屋調査士は、法務局・登記の世界は専門です。
土地家屋調査士という職種を、私は最も人生の大切なものと考えています。
不動産をめぐる、司法書士、土地家屋調査士、行政書士、宅建士&税理士業務に、日々、従事している毎日。
その中で、あいち事務所の骨として自分は、土地家屋調査士業務を、シェイプアップしながら、あいち事務所の仕事。そして愛知県土地家屋調査士会の刷新。更には、司・行・宅+税理士業界にも、強いエールを送り続ける自分でありたいと思っています。
強い気持ちでこの先も、68歳以降の生命「いのち」を、皆様の為に活かさせていただきます!
PS.【政り事をする者が人にうらまれぬは、何もしていないという事】
NHK日曜大河ドラマ。何十年も必ず視聴してきましたが、此の国の石破首相退陣後の不安定さは、(べらぼう…)田沼→松平定信当時の、下手な改革と比較して視ています。不味いです。田沼意次は、恨まれた人生でした。
あいち事務所のなすべき仕事。
皆様のわずらわしい思い。
~~あいち事務所が、替わって担います。

