渉外業務、急増中

 10月末発の耳よりあいち情報。登記法改正、外国人の登記記載方法の変更について、記させていただきました。
 たしかに、外国人の方々の所有権取得が増えています。お隣り中国は、土地に対する所有権という概念がありません。国土は、中国政府のものです。70年の借地権しか購入出来ないのはご存知でしょうか?
 外国人の中には、色々な方がおみえです。アジア系、中国系、更には、アングロサクソン系。オーストラリア人の皆さんは、北海道や、長野のスキー場の隣接マンションを、どんどん購入されます。
 あいち事務所でも、マンション、建売住宅購入者。測量の隣地地権者にて、外国籍の方の仕事があります。本当に増えています。
 ローマ字表記、尚且つ、日本国内での連絡先表記を、これからは必ずするんですが、実家や弁護士、司法書士、税理士、不動産仲介業者…。これまでの登記記載とは、別世界です。
 昭和58年。41年前の業界入り、令和6年→平成36年→昭和99年=2024年。
 どんどん、変わっていきますね。