竹田恒泰氏セミナー参加
明治天皇の玄孫 竹田氏セミナー
令和8年3月29日、会場のウィルあいちは、300名余の聴講者で超満員。
主催は、一般社団法人 日本精神復興促進会 ≒宗教法人 神霊教のようで、社団法人への入会申込書も封筒に入っていました。
竹田恒泰氏は、昭和50年生の明治天皇の玄孫…講師紹介の直前には、全員起立しての国歌斉唱もあって、日の丸国旗に向かうという講演でした。
「標題、本気で日本精神を考えよう、わが国の國體(こくたい)を学ぶ」
国の国柄は憲法の冒頭を読めばわかる。条文として「天皇は・・・」から始まる日本国憲法。マッカーサーは憲法に、「天皇を残せ!」としたとのこと。
それ以前も、戦後も、天皇が象徴であることは変わっていない。実は、大日本帝国憲法の作成は、明治維新後10年以上かけて起草され、とてもしっかりとした構成となっており、内容は…井上毅(こわし)が主幹されました。
日本とは何か?日本書記、古事記をはじめ、天孫降臨…これは、古事記に書かれた「ニニギノミコト…、あなたは地上にくだり、国のことをしりなさい」と、天照大御神が云われたといった背景に、井上は、日本における国家統治の在り方を「しらす=しりなさい」と表現しようとしたところ、伊藤博文らが最後にこれを「この国を統治する」と改めてしまった。しかし、博文自身の解説書に、この統治するという意味は、この国を知る、という意味であると著しているとのことです。
第126代現天皇は、「先の天皇=上皇は、この国のことを最も知っておられる、知って、知っておられる上で日本国の事を祈っておられるのです。巷の事を歴代の天皇は知り、2000年余にわたって祈り続けてこられた。天皇は誰かに言われて、命ぜられて、祈っておられるのではなく、天皇自らが自発的にお祈りをされてこられたのです。」と。
天皇の国事行為、例えば総理大臣指名、これも現行憲法にも記されています。
「ヘッド オブ ザ・ステート」…マッカーサーは、80年前に天皇を国家元首として、戦後の日本人、日本国の混乱をおさめようとし、結果、象徴という表現となった、と。
日本国民の統合は「知っておられる」天皇陛下によって、その実が80年、生きているのです、と。
天皇陛下は、この国の国民を毎日愛し、祈っておられる=天皇が祈られる姿こそが、日本国の統合そのもの。
天皇は主権者ではなく、ただの象徴…と、GHQを上手くダマして、その後80年間余にわたり、日本国民は天皇に愛され祈っていただいているのですと。
つまり今も、戦前の昔も、天皇と日本国民の双方が、ずっと主権者だったのです。
戦前も、天皇は主権をふるったことなどない。唯一、昭和天皇が、昭和20年8月にポツダム宣言を受諾するという決断がありましたが…つまり、日本國體(こくたい)は、戦前も戦後も全く変わってないのです、と。
神武天皇は、ニニギノミコトの曾孫(ひまご)。そのミッション、使命は「知ること」でしたという。
天孫降臨と東征=大和…そして、その後、日の本の国、日本が建国されていく。
日本書紀の神武天皇の詔(みことのり)に「八紘一宇」=八方の空、すなわち世界を一つの屋根の下=一つの家、すべての人が家族のように仲睦まじく暮らすという精神がうたわれていると。
【あいち事務所 次期代表予定者 伊藤紘一郎の恐れ多い語源です】
講演後半は、天皇家と日本民族との血縁大家族であったという話。
これはこれで面白い、古事記から裏打ちされているおもしろい話でした。
日本の次世代の若者に聴かせる、聴いていただかなければならない講演会でした。
竹田先生・・・・・ありがとうございました。

